ある意味実質的に法制化されているレベル

・マスク着用
・アルコール消毒
・検温
・ソーシャルディスタンス
・飲食店をはじめとするサービス業の休業・時短

これらはどこへ行くにも必ずついて回るので、
ある意味実質的に法制化されているレベルにある。
それは、緊急事態宣言が出た4月頃に比べて比較にならないほど
徹底されていると思うが、結果的に感染者はその頃を上回っているが何故なのか。

ワイドショーは感染症専門医をゲストに、
責任論としてGotoトラベルと飲食店での会食を槍玉に上げている。
しかし、感染拡大との因果関係の証明は極めて難しく、
サービス業への風評被害を助長しているに過ぎない。
矛盾としてパチンコ店や通勤電車内における人の集合へ言及はしない。

人の移動と会話を原因とするならば、
その因果関係を感染者1人残らず行動履歴からも立証する必要がある。

10月の自殺者はついに2,153人で4カ月連続で前年比を越えている。
経済と自殺の関係はリーマンショックからも顕著である。
サービス業関連の倒産・失業を起因としたメンタルヘルス面の低下。

経済困窮による自殺で失われる命をあまりに軽視し、
立証出来ない予測論を展開する無責任論者の話しを
毎日垂れ流す偏りのあるマスメディアの報道姿勢こそ非難されるべき。

This entry was posted in Blog. Bookmark the permalink.